日本P-POP普及委員会blog

P-POPことフィリピンポップを日本に普及する委員会(謎の組織)です

たむちゃんにインタビュー ~フィリピン飛び込み編~

Hello po たむです!!
以前公認チャンネルの記事でもあったようにインタビューしていただきました

かなりおしゃべりなため、話が長くなってしまいましたが楽しく読んで頂けると幸いです

隣の席の子が翻訳してくれた

「たむちゃんとフィリピンの出会いについて教えてください」

もともと国際交流に興味があったのと音楽が好きだったので言語学習も兼ねて学習したい言語を話す海外のアーティストに会いに行ったり、番組を見たりしていたんです。

そんな中でたまたまフィリピンのアーティストを知る機会があって、正直タガログ語は人生プランになかったんです。でも、海外のコンサート自体は行った経験があったのでハードルは低くて…本当にノリで行ってみた感じです。


それまで私はフィリピンのイメージって無いに等しくて、「1回行ければどんな結果でも後悔しないかな」って思ってとりあえず飛び込んでみたんです。そしたら、現地のファンたちがすごく優しくて歓迎してくれて、開場まですごい長い時間だったけど退屈しないように話しかけてくれたり、隣の席の子がメンバーの言葉を英語に翻訳してくれたり…行って良かったなって思いました。同時に行く前の私のように「フィリピンについて知らなくて興味をもっている人」がいるなら彼らがこんなに優しいんだって伝えたいなって思ったんです。
メンバーに会いに行ったつもりがそこで会った人全員のファンになっていたのかもしれません(笑) でも、異国を知る入口として「その国のアーティスト」という選択肢があってもいいなって思います

ハードルが低くなることを信じてます

「たむちゃんの行動力にも感銘を受けた人もいるかもしれないですね 」


行動力だけが取り柄です(笑)でも、海外って一般的にはハードルが高くて、言語もチケット購入も国内向けにしか想定されていないコンサートがほとんどだと思うんです。それを変えたいという思いはありました。だから、たとえ趣味だとしても私が続けることで行く人も運営側もお互いにハードルが低くなることを信じて自分にできることをしているつもりです。微力なことはわかってるんですけど、なにも変わらなくても私自身は成長できるのでマイナスにはならないってのもあります。

私だったらそこまでできない

「『海外のアーティスト』という視点からフィリピンやP-POPに絞った理由はなんですか? 」


海外からファンが来るって多少の偏見があったりその人が何も悪いことしてなくてもネガティブなイメージを抱いてる人って0ではないと思うんです。そんな中で、一番歓迎してくれたと感じたのがフィリピンでした。海外のコンサートに行くときいつもお菓子を持っていくんですが、あげた時「ありがとう」はどの国でもだいたい伝えてくれるけど帰ってからもTwitterのDMとかで言ってくれました。国民性だったりもあるかもしれないけど驚きました。

先ほど話した翻訳してくれた件もそうですが、私の隣の席が外国人でもそこまでできないだろうなって思うし私と同じように感じる人も多いんじゃないかな… その優しさに対する憧れもあるんだと思います。

あとは単純に現在のP-POP界隈の人口が少ないと思ったので…他の国は任せてもいいと思えるファンの友達がいるので信じてて…いつかコラボできたら嬉しいなって思ってます。

message sa mga kaibigan sa philippines

「たむちゃんをここまで変えてくれた現地のファンの方々にメッセージはありますか? 」


海外のコンサートに行くときはいつも「外国のファンに対してマイナスなイメージを持っている人がいるかもしれない」ということを考えています
だけどみんなが側にいてくれたから心配はなくなりました。
本当にありがとう♡

Kapag nagpupunta ako sa concert sa other countries, lagi kong iniisip "There may be people who have a negative image of foreign fans."
Pero lahat ay nasa tabi ko para hindi ko na kailangan mag-alala.
Maraming salamat♡